高輪ゲートウェイ駅に2026年3月28日に開館した「MON TAKANAWA」で、MANGALOGUE 火の鳥を観覧してきました。
この記事では、駅や周辺の様子、MON TAKANAWAまでの行き方、劇場の雰囲気などをまとめていきます。
駅の様子
高輪ゲートウェイ駅は2020年に開業した新しい駅で、とても綺麗でした。
停車する路線は山手線と京浜東北線のみです。
時間に余裕を持ち、開演の1時間前には到着しておくと安心です。
南改札の横には、無人コンビニ「TOUCH TO GO」があります。
商品を手に取って決済エリアに立つだけで金額が自動表示され、そのままキャッシュレス決済ができます。
改札を出ると、自動走行モビリティ「iino」が走っています。
無料で乗り降りできるので、時間があれば体験してみるのもおすすめです。
新駅ということもあり、他の駅にはないような最先端技術が多く、歩いているだけで楽しい空間でした。
MON TAKANAWAまでの道のり
南改札を出て右へまっすぐ、徒歩5分ほどで到着します。
駅直結ではありますが、一度外に出るため天気が悪い日は雨具が必要です。

道中には商業施設はあるものの、コンビニは少し歩かないと見当たりません。 飲み物などは事前に買っておくと安心です。

MON TAKANAWAに着いたら

MANGALOGUE 火の鳥の会場は、地下にある「box1000」です。
ほかにも「box300」「box1500」などがあるので、間違えないように注意してください。
階段を下りるとフォトスポットがあり、猿田博士と一緒に写真が撮れます。

地下の入場口付近には、グッズ売り場と小さなカフェがあります。 グッズは観劇前に買っておくのがおすすめです(帰りはかなり混んでいました)。
グッズ売り場はキャッシュレス決済のみ(現金不可)。 クリアファイル、ポストカード、Tシャツ、キャップ、フローティングペン、ステッカー、ハンカチ、メモ帳、トートバッグ、本、グラスなどが販売されていました。
なお、ヒグチユウココラボグッズは当日券がないと販売エリアに入れません。 購入予定の方はご注意ください。
私は以下のグッズを購入しました。 Tシャツはデザインが良かったのですが黒がなかったため断念。 ハンカチも可愛かったのですが使い道がなく見送りました。





また、「MoNブック MANGA LOGUE 火の鳥」を購入すると、火の鳥デザインのトートバッグがもらえます。 荷物が増えても安心です。

買い物が済んだら、開場まで少し時間があります。 隣の「MoN Park Cafe」で休憩するのも良いと思います。
私はクリームコロネとオレンジジュースをいただきました(1,100円)。

混雑状況によっては売り切れもありそうなので注意です。
入場
入場案内は15分前から始まり、整理番号順に整列します。 番号はチケットのQR画面の横に記載されています。 A1〜A10、B1〜、C1〜のように呼ばれます。
遅く来ても早く来ても、案内は一人ずつ順番に行われるので安心です。 数百人を誘導していて、スタッフさんは大変そうでした。
客層は40〜60代が多く、10代はほとんど見かけませんでした。 平日の昼間だからかもしれません。
QRコードでゲートを通過した後も整列したままエスカレーターを下り、劇場入口前で待機します。
席は自由席で、整理番号の早い人から好きな席を選べます。 おすすめはB4〜B8あたりの中央です。
座席はこちらからご確認ください(PDF)
A列はステージに近く、マンガローガーを近くで見られる反面、 作品全体を見るには首が疲れそうでした。 前後の段差もなく、前の人の頭が気になる可能性があります。 左右のスクリーンも見えにくそうでした。
B列以降は前後に20〜30cmほど段差があるため、視界は良好です。 ただし端の席はやや見づらい印象でした。
整理番号が後ろでも諦める必要はありません。 後から入ってきた人は中央の空席に気づかないことが多く、 一度下まで降りて探すと意外と空いていることがあります。 実際、最後の方までいくつか空席がありました。
会場内は半袖でも快適な温度でした。
開演(ここから少しネタバレあり)
MANGALOGUEは、これまでにない新しい形の劇です。 事前に『火の鳥 未来編』を読んでいなくても問題なく楽しめる構成になっていて、物語の流れも自然に理解できます。
進行役は、日替わりのマンガローガー、ロボットアーム「鉄腕アーム」(声:山寺宏一)、 そしてページめくり担当の高橋さん(日替わり)の3名。
『火の鳥 未来編』を約60分に凝縮した内容ですが、違和感なく観られました。 彩色や編集が素晴らしく、感動しました。
鉄腕アームの先端にはカメラがついており、漫画のページをスクリーンに投影したり、客席を映したりしながら進行します。
そして何より驚いたのは、いわゆる朗読劇とはまったく違う体験だということ。 漫画をただ読み上げるのではなく、
- コマごとに照明が当たり
- 効果音やレーザー演出が入り
- 画面が立体的に動き
- 正面・左右のスクリーンが連動し
まるで“漫画の中に入り込んでいる”ような没入感があります。
ところどころでロボットアームとマンガローガーの掛け合いもあり、最後まで楽しく観られました。 鉄腕アームの「5000年あったら何する?」の問いに、又吉さんが 「こち亀全巻読む。全ページ色塗る」と答えていたのは笑いました。
公演中はスマホ禁止ですが、最後にスクリーン撮影OKの時間があります。 写真映えする映像を映してくれますし、鉄腕アームのカメラで客席の様子も映していました。



マンガローガーは日替わりなので、別の方の回も観に行きたいと思える内容でした。 素晴らしい公演をありがとうございました。
最後に
MANGALOGUE 火の鳥は、これまでの舞台とも朗読劇ともまったく違う、“漫画を体験する”という新しい表現のかたちでした。 事前に『火の鳥 未来編』を読んでいなくても十分に楽しめるように作られているので、予習なしでも安心して観られます。
公演は 5月16日までの期間限定。 この新しい体験を味わえるのは今だけです。
ぜひ、手塚治虫の世界をまったく新しい角度から体験してみてください。 きっと忘れられない時間になると思います。




