ふしぎなメルモ(小学一年生)


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引用:ふしぎなメルモ トレジャー・ブック 玄光社

発表

発表日:1971年10月 – 1972年3月
出版:小学一年生 小学館

あらすじ

■箱の中の毛虫の巻
女子をいじめる男子生徒たちに腹を立てた女子は、ついに男子へ宣戦布告する。メルモは男子グループの様子を探るためスパイとして潜り込む。
男子たちは女子を驚かせようと、毛虫を集めて箱に詰めていた。メルモはこっそり水に溶かしたキャンディをその箱に入れる。男子がその箱を女子のもとへ持っていき、女子がふたを開けると、中から飛び出したのは美しい蝶たちだった。
メルモは先生になって二つのグループを仲直りさせたのだった。

■白鳥の巻
メルモは、身体の弱った一羽の小鳥を見つける。キャンディを水に溶かして飲ませると、小鳥は美しい白鳥の姿へと成長した。しかし外はスモッグで空が飛べず、白鳥は外へ出られない。そこでメルモは大人の姿になり、白鳥を卵に戻して町の外へ連れていくことにする。
ところが、町の外へ運んだ卵はネコに荒らされ、転がった拍子にペンキの中へ落ちて割れてしまう。メルモは割れた卵に水に溶かしたキャンディをかける。すると、ペンキの色が混ざったカラフルな白鳥が生まれた。白鳥自身もその鮮やかな姿を気に入り、嬉しそうに羽ばたくのだった。

■やってきたおばさんの巻
母親を亡くしたメルモの家に、親戚のおばさんが突然やってくる。おばさんはミラクルキャンディの存在を知っていて、若返りたい一心で押しかけてきたのだった。
メルモたちは本物を渡すわけにはいかないと、偽物のキャンディを家のあちこちに仕掛けておく。おばさんはそれらを片っ端から食べようとして、食べすぎてお腹を壊してしまう。
気の毒に思ったメルモは本物のキャンディを渡そうとするが、おばさんは「もう飴はこりごり」と逃げ出していくのだった。

■カエル天使の巻
お正月のメルモの様子が気になったお母さんは、神様に頼み、ネズミとカエルの天使を地上へ向かわせる。メルモは二匹と一緒にカルタ遊びをしていたが、そこへネコが現れ、ネズミをくわえて連れ去ってしまう。
メルモは青いキャンディで大人になり、ネズミを助け出すことに成功する。それを見たカエルも「ぼくも!」とキャンディを食べるが、逆にオタマジャクシへ戻ってしまうのだった。

■赤いくつの巻
■デザイナーの巻

収録されてる出版物

タイトル出版社発行年ページ数判型購入
手塚治虫漫画全集 ふしぎなメルモ講談社1984年10月3日252ページB6楽天ブックスKoboAmazonKindle
手塚治虫文庫全集 ふしぎなメルモ講談社2012年4月12日448ページ文庫楽天ブックスKoboAmazonKindle
ふしぎなメルモ トレジャー・ブック玄光社2018年8月1日320ページA4楽天ブックスAmazon

登場キャラクター

【資料】
・手塚治虫文庫全集 ふしぎなメルモ 講談社
・ふしぎなメルモ トレジャー・ブック 玄光社