
力と欲望に取り憑かれた鳥たちの争いを描いた寓話的な作品です。
発表
発表日:1977年1月
出版:月刊少年マガジン 講談社
あらすじ
物語の舞台は、鳥たちの間で「聖なる広場」と呼ばれる場所。そこには特別な砂があり、それを浴びると鳥たちは異様な変貌を遂げ、強大な力を得ることができると信じられていました。ボス鳥のゴーズとガバ・ガバは、その力を求めて広場に通い、互いに張り合うように変貌を重ねていきます。
やがて、ゴーズはその力に取り憑かれ、仲間の卵を食べるなど暴走を始めます。体は膨れ上がり、顔は歪み、牙まで生え、もはや鳥とは呼べない姿に変わってしまいます。ガバ・ガバも同様に変貌し、ついには二羽は殺し合いを始めます。
長い夜が明け、広場には二羽の死骸が残されていました。聖なる砂の“毒”が体に回り、命を落としたのです。
収録されてる出版物
登場キャラクター
【資料】
・メタモルフォーゼ オリジナル版 立東舎