
下村フースケは、「冴えない一般人」の象徴ともいえる青年です。
彼は特別な才能も力も持たず、社会の片隅でひっそりと生きる、ごく普通のサラリーマン。
しかしその平凡さこそが、彼の物語の核になっています。
モデルは、手塚治虫のアシスタント・下村進。
フーテンのような男だったことから「フースケ」と呼ばれ、
そのまま漫画の主人公として形になりました。
シチュエーション=コミックの主人公は、ボンクラで、グウタラで、ピエロで、あたりまえの人間がいい。ちょっぴりぬけていて、なにかわけのわからないことがおきたら、オタオタ、ウロウロ、オロオロするような人物がいい。
フースケがアッケにとられてウロウロするさまは、現代人のうろたえぶりとちっともかわらないはずである。だから、フースケがその不条理をどうやって克服するかの浅ヂエを、たのしんでいただければいいのである。
(“奇想天外文庫「すっぽん物語」”より)
デビュー
デビュー年:1969年
デビュー作品:サイテイ招待席 ペックスばんざい
出演作品
| 出演年 | 出演作品 | 役名 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 1969年 | サイテイ招待席 ペックスばんざい | – | – |
| 1969年 | サイテイ招待席 占性術入門 | – | – |
| 1969年 | サイテイ招待席 月に吠える女たち | – | – |
| 1969年 | サイテイ招待席 くるします・いぶ | – | – |
| 1969年 | サイテイ招待席 怪談雪隠館 | – | – |
| 1970年 | サイテイ招待席 敷金ナシ! | – | – |
| 1970年 | サイテイ招待席 無能商事株式会社 | – | – |
| 1970年 | サイテイ招待席 げてもの | 下村風介 | – |
| 1970年 | サイテイ招待席 どんけつ紳士 | – | – |
| 1970年 | フースケ風雲録 | 下村風介 | – |
| 1971年 | 巨人と玩具 | – | – |
| 1972年 | 狐聊 | 迂闊 | – |
| 1972年 | 出ていけッ! | 下村風介 | – |
| 1973年 | 大松右京のラプソディ | – | – |
| 1974年 | ブラック・ジャック 万引犬 | – | – |
| 1976年 | 人身御供 | – | – |
| 1977年 | ブラック・ジャック 土砂降り | – | – |
| 1977年 | ブラック・ジャック 信号 | – | – |
| 1978年 | 三つ目がとおる 浦島太郎の遺産 | – | – |
| 1978年 | ブラック・ジャック 助け合い | – | – |
| 1978年 | ブラック・ジャック ピノコ・ミステリー | – | – |